2015年11月、国際ロータリーはジョン・ヒューコ事務総長他8名の職員チームがアリゾナ州のロータリアンと共に「ポリオ撲滅支援 自転車レース」に参加し、ポリオ撲滅活動への寄付を募りました。 これは、”Miles to End Polio”と称されるキャンペーンで、当地区からは立野DGの御指示のもとDDF10万ドルを寄贈致しました。
DDFの寄贈には国際財団活動資金から50%上乗せされたうえに、ビル・アンド・メリンダ ゲイツ財団から2倍のマッチングがあり、当地区は総額45万ドルをポリオ撲滅活動に寄付したことになります。 国際ロータリーはこのキャンペーンで400万ドル以上の募金に成功し、ゲイツ財団からの上乗せを含めると、ポリオプラスへの最終的な寄付額は約1350万ドル(約14億円)に上ります。 これを受けて、ソウル大会では世界の全地区から寄贈額トップ5のガバナーや代表者をステージに招き、ラビン・ドランRI会長自ら紹介され、謝辞を頂きました。 当地区は、ドイツと並び世界第2位です。 地区内クラブのご理解と御協力に感謝申し上げますと共に、謹んで御報告申し上げます。
《DDF寄贈トップ5》 1位:D3630(韓国)、2位:D1800 & 2660(ドイツ&日本・大阪) 3位:D6970(USA・フロリダ) 4位:D3590 (韓国)
(RID2660 地区ロータリー財団委員会)