11月11日(土)、(公財)箕面市国際交流協会、箕面市、箕面市教育委員会共催で開催される「多民族フェスティバル」が今年も盛大に箕面市小野原公園にて開催されました。
箕面市には2017年7月現在、2500人を超える外国籍市民の皆さんが住んでいます。このフェスティバルでは地域で暮らす人たちが、国籍や言葉、世代などの「ちがい」を超えて一緒にまちづくりを進める事をめざし集い、異文化の交流を通じて多民族の交流を図ろうとするものです。
箕面千里中央ロータリークラブも、箕面市国際交流協会様との平素の交流の一環として、ささやかながら国際奉仕活動としての参画をさせていただきました。運営資金の支援、それと今回は会場の交通整理のお役目を担い、一日活動に参加しました。地区大会と重複し、時間の調整も難しい中、今回は人数を限っての参加となりました。
今更ながら、これだけの多民族の方々が箕面市に住まれ、それぞれの文化を披露し、地域の方々も多数参加されて、意義のある交流の場となっているのを肌で感じました。箕面千里中央ロータリークラブとしても、国際奉仕活動として箕面市国際交流協会様との交流をさらに深め、地域に住まれる外国籍市民の皆さんとの交流を通じて、まちづくりに貢献できればと多年度にわたる支援を確信しました。
また、箕面千里中央ロータリークラブは、昨年度より地域に根差した奉仕活動をと模索し、新しい活動の芽を育て始めようと3年計画を立てて進んでいます。その中間年度でもある本年度の一つの活動として、ささやかですが参画し、次年度へ向けての足掛かりにしてく計画でもあります。今後、箕面市国際交流協会様との交流をさらに深める中で、国際奉仕の理念を実践したく思っております。