9月15日(木)に「にじいろひろば」において『お薬の使い方』講習会を開催しました。
「にじいろひろば」は箕面市彩都地区に住む、未就園児親子を対象とした子育てサークルです。当地区は新しく出来た街で、他府県からの転入・引越等で住民における子育て世代の割合が高くなっています。お互い子育てに関する情報を共有し、親子で楽しみながら、地域に溶け込み安心して生活できるよう,又子育てに関して孤立する事なく、地域で協力して子育てを育てる役割を担いたいという目的で今年の5月に結成されたサークルです。
「にじいろひろば」の発足の経緯・その目的に賛同し、箕面千里中央ロータリークラブの今年度の社会奉仕・職業奉仕の支援活動の一つさせていただきました。
しかしながら、支援と言っても何から始めていいのか正直わからず、サークルのお母さん達の要望をお聞きしながら、箕面市社会福祉協議会の指導の下『ささやかでもいいからこころ温まるご支援』という事で今回の開催となりました。
当日は地区から25組の親子が集まり、いつも通りの誕生会・情報交換等の後、当クラブの藤本会員(薬剤師)から『お薬の使い方』のお話しをさせていただきました。0歳から3歳のお子さんのお母さんにとっては最も関心のある話であり、真剣に質問もされていました。
今回の講習会は初めての試みではありましたが、今後3年計画で箕面千里中央ロータリークラブの社会奉仕・職業奉仕部門のメインの支援活動として継続・発展させていきたいと考えております。
次回は12月にクリスマス会のお手伝いを予定しております。ほんの小さい活動でも汗を流す支援を。