2016-2017年度 青少年交換 来日生 オリエンテーション速報

2016年8月25日(木)~27日(土)長居ユースホステルにて来日生8名のオリエンテーションが開催されました。

25日に関西国際空港、伊丹空港にクラブ関係者、ホストファミリー、地区青少年交換委員が出迎える中、4か国から来日生8名が無事到着しました。
中には出発地から30時間以上の移動時間をかけた来日生もいましたが、全員元気に会場へ移動し、初日の夜を過ごしました。

26日は午前中、座学、午後から市内見学と日本文化や来日生活についての注意点などについて説明しました。

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日本文化についてお勉強

昼食には、小懐石で日本の食事作法を体験し、

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日本食の食事作法

午後は地下鉄に乗って天王寺まで移動し、ハルカス展望台やQ’sMall見学を行いました。

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地下鉄乗車体験
ハルカス展望台にて

また、この日はみんなで銭湯に入浴し、来日生達は驚きの体験を楽しんでいました。

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銭湯入浴体験
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風呂上がりの一杯
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風呂上がりの一杯

27日は来日期間中に守らなけれならない事柄が記載された誓約書にサインをし、正式に来日生として受け入れられました。

9時30分より2015-2016年度派遣生の帰国報告会に同席し、これからROTEXとして来日生のお世話をする人達の体験談を聴講しました。
11時45分よりガバナー 松本 進也 様から来日生とホストファミリーに青少年交換の意義と事業の成功を祈念するご挨拶を賜り、続いてパストガバナー 泉 博朗 様や地区青少年交換委員会 歴代委員長を交え、ホストファミリーへのオリエンテーションが行われました。

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松本進也ガバナーと

13時から帰国生と来日生の歓迎会が行われ、帰国生は派遣先の言語でスピーチを行い、来日生は日本語でスピーチを行いましたが、メモを見ながらの人や暗記している人など、レベルはまちまちでしたが、覚えて間もない日本語で一生懸命に語りかける姿が印象的でした。
一年後の帰国時にどれくらい日本語が上達しているか楽しみです。

その後、ホストファミリーとの対面式を行い、会はお開きとなり、来日生達は、それぞれのホストファミリーと共に会場を後にしました。

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Korrina Chantland アメリカ(大阪天満橋)
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Laura Garant フィンランド(大阪帝塚山)
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Carsin Adelaide フランス(大阪南)
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Grant Steven Restel アメリカ(東大阪)
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Hunter James Vineyard アメリカ(大阪天王寺)
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Maye Ronan フランス(交野)
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Bonnie Rae Mink アメリカ(寝屋川)
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Zoe Sophia Taber アメリカ/カナダ(大阪うつぼ)