カテゴリー: 東大阪ロータリークラブ|国際ロータリー第2660地区

  • グラント君 来日速報

    グラント君 来日速報

    本年度、30年ぶりに第6250地区と青少年交換を行うことになりました。
    来日生はアメリカ ウイスコンシン州のラクロスロータリークラブ推薦のグラント君です。

    グラント君は2016年8月25日JAL221便(国内線)にて定刻通り8:35に関西国際空港に到着しました。(ラクロス空港から関西空港まで32時間の長旅です)

    当クラブから、立岡 寛次 会員(クラブ担当)、前川 経雄 会員(カウンセラー)、美濃 弘和 会員(青少年交換 委員長)、浜谷 和也 会員と奥様(ファーストホストファミリー)と横田 孝久 会員(地区青少年交換委員)ほか多数の地区委員が出迎えました。

    美濃会員が歓迎の横断幕を準備してくれたお蔭で、華やかで素晴らしい出迎えをすることができました。

    同時間帯に他3名(フランス2名、フィンランド1名)が来日したので、全員が揃った10時過ぎにこれから2泊3日のオリエンテーションを実施する長居ユースホステルへ移動しました。

    グラント君は私の車に同乗し、家内と色々な会話をしていましたが、現時点でグラント君の日本語能力はあいさつ程度です。それだけに帰国する頃までにどれくらい日本語が上達しているか楽しみです。

    ユースホステル到着後、みんなで近くのファミリーレストランで昼食を取りましたが、長旅の疲れか食後は来日生全員、疲れた表情を見せていました。

    私たちはここで来日生を地区委員に託し、27日の再会を約束して別れましたが、夕刻、元気に仲間たちとトランプをする写真を受け取り一安心しました。S__34619399

  • 9年間のベトナム・ハノイWCS活動を終えて

    9年間のベトナム・ハノイWCS活動を終えて

    2015年10月22日~25日、ベトナム ハノイのSOS子供村に会員12名で訪問しました。ハノイでの支援は、本年度で9年目となります。2007~2009年はハータイ県立障害者施設、2010~2012年はタイン・ズアン平和村、2013~本年度はSOS子供村と3施設へそれぞれ3年間、障害児や孤児達に、生活の改善、技能習得や学習に役立つ機材を寄贈しました。

    現在ベトナムは目覚ましい経済発展にあり、街は若い人達で溢れ、非常に活気のある国へと変貌している反面、未だ数多くの障害児や孤児が存在し、若者達の就労先が不足している事も現実としてあり、経済発展途上にある国の表と裏を目の当たりにしたように感じました。

    本年度でハノイへの支援は終わりますが、9年間の支援で特筆すべきことは、支援をきっかけに複数の会員事業所が8名のベトナム人技術者を正社員として採用したことにあります。

    ロータリーの奉仕活動は、クラブ主催の活動を通じ、会員各位がそれぞれの立場で実践することを求めています。ベトナム人の採用は、単に物品の支援だけではなく、会員各位が複数回にわたり現地に赴き、人々と接することにより実現した奉仕活動の一つであると認識しています。

    2007~2009年:ハータイ県立障害児施設


    2010~2012年:タイン・ズアン平和村

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    2013~2015年:SOS平和村

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    ロータリーの友便り
    ロータリーの友地区代表委員 庄野 晋吉(大阪RC)

    東大阪RCがNPO法人の協力を得て、この9年間もの長い年月をかけてベトナムの3施設で3年間ずつ障がい児や親のいない子どもたちをいろいろな形で支援している取り組みの報告です。
    この取り組みで最も素晴らしいのは、目覚ましい経済発展をしているベトナムの現状の中で恵まれない子どもたちに光を当てる支援を実施したのですが、もっとも特筆すべきことは、この支援をきっかけに複数の会員の事業所が、8人ものベトナム技術者を正社員として採用したことにあると報告されています。
    ベトナム人の採用は単に物品の支援だけでなく、各会員が複数回にわたり現地に赴いて、人々と接することで実現した奉仕活動の一つだと締めくくっています。
    これは誠に素晴らしい取り組みです。
    これこそがロータリーの根幹であります「職業奉仕」の一つの取り組みではないでしょうか。RIの執行部の人達に煎じて飲ませたいような、良い話です。

  • J.C.シュメイルファミリー 歓迎夕食会

    J.C.シュメイルファミリー 歓迎夕食会

    2010年3月28日~4月22日にテキサス州オースチンから来日したGSEチームメンバーのJ.C.シュメイルが家族と共に来日し、有志による歓迎夕食会を開催しました。

    当時、GSEチームのお世話をするためにIM3組・4組を取りまとめる幹事クラブとして東大阪ロータリークラブ ロータリー財団委員長の安田 嘉雄 会員を中心に会員各位の協力により、第1週のホストファミリーやチームの奈良デー(観光)、職場体験などを実施しました。

    今回来日したJ.C.シュメイルとはホストファミリーとしてフェイスブックで繋がっていたことにより、来日、来阪を知ることができ、当時の関係者との再会の場を設けることができました。
    J.C.ファミリーは6月19日~7月1日までの来日中、東京・箱根・京都・大阪・直島などを親戚と共に観光し、日本を満喫しているようです。

     
    また、J.C.の両親が結婚50周年(金婚式)を箱根の富士屋ホテルでお祝いをしたとの情報を入手したので、歓迎夕食会ではケーキカットのサプライズを準備しました。

    J.C.ファミリーと出席者の皆さんが時間を忘れて歓談する機会を持つことができるのもロータリーの素晴らしさであると実感しました。

    最後に、J.C.から一人ひとりに御礼の言葉とテキサス土産が渡され、全員で記念写真を撮り、お開きとなりました。

    夕食会にご出席いただきました有志の皆様、本当にありがとうございました。

    J.C.ファミリー:6名
    J.C. Schmeil、Ashley McLain(奥様)
    Corbin(長男15歳)、Beckett(次男13歳)
    Jerry Schmeil(お父さん)、Vicki Schmeil(お母さん)

    受入メンバー:13名(2009-2010年度の役職)
    大谷 透(ガバナー)、吉川 邦英(研究グループ交換 委員長)
    佐藤 俊一(派遣団 団長 大阪鶴見RC)、吉崎 広江(研究グループ交換 副委員長)
    大道 一弘(第3週 HF 大阪城東RC)、河北 勝彦(東大阪ロータリークラブ 会長)
    友藤 昭弘(第4週 HF 大阪平野RC)、安田 嘉雄(クラブ ロータリー財団 委員長)
    友藤 敦子(友藤会員 令夫人)、横田 志保(横田会員 令夫人)
    濵谷 恵美子(第1週 HF)、横田 早紀(横田会員 ご令嬢)
    濵谷 和也(クラブ 国際奉仕委員長)