フィリピン・セブ島の離島、ハンボンガン島全145家族への箕面千里中央RCからの贈り物

 昨年11月初旬、奥井会員がフィリッピン・セブ島を訪問したとき、運悪く大型台風30号に遭遇した。この台風はレイテ島を直撃したが、セブ島も大きな影響を受け奥井会員は8,9日の両日部屋に閉じ込められた。
 10日は台風一過の好天気であったが、箕面千里中央RCの会員による心づくしの住民への寄付金を事情が事情であるので、ペソに変えお米と副食品を購入することを決断した。現地の知り合いのボランティアのご家族の助けを借りて配布準備をした。
 翌11日バンカーボートでハンボンガン島へ渡り、先に述べた新設の野外ステージ上で二人の応援者と先生に手伝ってもらって無事145の全家族に手渡すことができた。写真はその時の集合写真である。ちなみに奥井会員は現在89歳である。

フィリピン・セブ島の離島のハンボンガン島 145家族への米と副食の寄贈

新設の野外ステージで米と副食の配布品を持つハンボンガン島145家族の人たち(写真中央に箕面千里中央RCのバナーを持つ奥井会員が見える)