JR高槻駅前にシダレザクラを植樹

この春 駅前に”華”をそえます

JR高槻駅前にシダレザクラを植樹高槻ロータリークラブ(RC)=松尾浩会長=は今月8日、大阪・JR高槻駅前にシダレザクラを植樹しました。

同駅は駅前再開発によって拡幅整備が行われましたが、高槻RC内でも「もう少し四季を感じさせる木々があれば良いのに」という声が上がっていました。そこへ大阪府から同駅前の緑化推進事業への協力の呼びかけをいただいたため、地元の高槻市や府都市整備部、府茨木土木事務所との調整により、今回の植樹が決まりました。高槻RCは2年後の2014(平成26)年に創立60周年を迎えることもあり、その記念事業の一環でもあります。

当日は今回の事業の中心になった西田直弘・前高槻RC会長らが参加。高さ4メートルのシダレザクラを植えた西田・前会長は「このシダレザクラが成長し駅前のシンボルとなって市民のみなさまの癒やしになれば」とあいさつしました。植樹場所は駅の北バスターミナル・ロータリー内です。今年の春から花が咲きますので、バスを乗り降りする方々の目を楽しませるシンボリツリーになってくれることを期待しています。