東日本大震災以降、JR高槻駅での街頭募金から始まり、いくつかの復興支援活動を行い、昨年度5月の須賀川RCとの合同記念式典を行い、姉妹クラブの締結もしました。 社会奉仕委員会では、高岸会長、橋本幹事を中心にDG事業を計画し、須賀川市への放射能除去浄水器寄贈プロジェクトの継続を決め、地区補助金を申請期限である前年度2月28日に、申請いたしました。(DG2013-H17) 既に今年度までに、放射能除去浄水器の設置を須賀川市内、全幼稚園、全保育所、国立福島病院、公立岩瀬病院などに設置しており、その後、須賀川RCでのニーズの調査、効果的な設置場所の模索をしていただいた結果に基づき、8月8日須賀川市中央公民館に、放射能除去大型浄水器の設置を行いました。 福島における“(放射能を除去した)安全な水”の確保というのは、姉妹クラブでもある我々の大きな使命であると考えております。2年半が過ぎ、東日本大震災の風化が大きな問題と感じている中、我々は、姉妹クラブである須賀川RCと連携し、プロジェクト化した、ただ単なる物品の提供だけでなく、精神的にも、またロータリーの同士として、また個々が友人として、今後とも大きくサポートしていきたいと考えております。
11月9日(土曜)には、日本3大火祭りのひとつである“松明あかし”見学にクラブ交流を兼ね訪問し、11月11日(月曜)には須賀川RC例会訪問を予定しております。
社会奉仕委員長 斉藤 昇男