カテゴリ:地区内クラブの活動

「ベトナムHUTECH(ホーチミン市立工業大学)グリーン・サマーキャンペーン2014」 の報告 千里RC

 

0222014年82日(土)

1350分ベトナム着。タイ・ヴァンナム副学長の出迎えを受ける。ヴァンナム先生の御家族と夕食をともにする。046

翌、3日(日)630分、大学の車でベン・チャー・プロヴィンス(BenTre?province)地方に向けて出発。

 

10時頃クオイ・ディエン(QUOIDIEN)小学校に到着。「グリーン・サマーキャンペーン2014」に参加。大学生達のサポートにより小学校の優秀な子供達(約20名)に奨学金、ノートブック等を手渡し、子036供達から歌や踊りの返礼を受け、貝殻を使った額絵を頂きました。

 

11時半にダイ・ディエン(DAIDIEN)小学校を訪問。子供達が歌と踊りで迎えて下さり、奨学金、ノートブックを手渡し、お返しに生徒達の工作物を頂きました。

両校ともHUTECHの学生たちが親身になって、又、楽しそうにボランティアとして行動しているのを拝見し、ヴァンナム先生の指導に脱帽しました。

 

その後、オートバイの後部座席に乗り、細い農道(車が通れない)の様な所を56台で行き、この地域に住んでいる貧しい人達のために、学生たちが自力でレンガを積んで建てている小さな家や道路のコンクリート舗装整備等々を見学。この活動はヴァンナム先生の専門である「環境」問題の一環と思われる。このダイ・ディエン(DAIDIEN)地区は特に貧しい人々が多く、ロータリークラブ及び他の企業からの援助金も受けているとの事でした。夕刻ホテルに帰着、深夜便にて無事帰国しました。

我が千里ロータリークラブの国際奉仕援助金は間違いなく有意義に使われている事。物品等々をプレゼントするだけでなく、教育の資金となっている点はタイ・ヴァンナム氏の功績、「大」なるものと感じました。023

分子を学ぶ――ゴムはなぜ伸び縮みするのか 豊中RC 畑田耕一 関谷洋子 渋谷亘(兵庫県立豊岡高校)

2014年6月28日税理士法人For Youの事務所で、畑田耕一が分子の質量、形と物質の性質・機能のお話しをしました。内容は先日報告した西宮高校での出前授業(1)とあまり変わらないのですが、聴衆が小学校上級の女生徒5人を含めて女性11人に男性2人で西宮高校の時とはずいぶん違いました。今回の授業は、この西宮高校での授業についての畑田の報告を関谷が事務所のスタッフに読んでもらったところ、「こんな授業を受けた生徒さんは幸せですね。私たちの高校の化学の授業は先生が黒板に化学式を書いて、それを覚えるだけの授業だった気がする」と言われ、それを畑田に伝えたところ、「ほんなら事務所でやりましょうか」ということになり、事務所のメンバーだけで授業を受けるのはもったいないので、周辺の方にも声をかけて、実現の運びとなった次第です。この活動は豊中ロータリークラブの出前授業の生涯教育への展開の試みとして行ったものです。詳細は下記のURLをクリックしてお読みください。
http://culture-h.jp/hatadake-katsuyo/BunshiOManabu-Gomu.pdf

寺内小学校への出前授業 豊中RC 村司辰朗

2014年7月14日、豊中市立寺内小学校でいけばな体験の出前授業をさせていただきました。
寺内小学校は、北大阪急行「緑地公園」駅のすぐ西側を少し南に下がった、全校14クラスで400人を少し超えるほどの児童数の学校です。学区内は大阪のベッドタウンと呼ばれる、マンションの入居が大半を占めるところです。
今回は4年生2クラス、およそ80名の児童を対象にいけばな体験学習をしました。
生活環境の変化が、いけばな人口の減少の一因にもなっていると考える私は、子どもたちのほとんどがいけばなに接する機会が乏しいのではと思っていました。授業が始まって、子どもたちに身の回りでいけばなを見たことがあるかを聞いてみますと、20人ほどの子どもたちは家族のうちの誰かが花を活けるのを見たことがあると答えました。この事実に少し驚きましたが、もっと驚いたことは子どもたちが関心をもって家族の誰かが活ける花を見ていたことでした。
今回の授業にあたり、担任の先生との打ち合わせで実際に花を活けてみて、どの程度の大きさの器を用いるか、また花材はどのくらい準備すれば良いか、などを話し合ってきました。
思い思いの器を用意して集まった子どもたちは、用意された花材の説明に真剣に耳を傾けていました。子どもたちの前で、参考作品を2作、活けて見せました。
その後5人1組で1つの花を活けてもらいました。子どもたちの発想は豊かで、想像も付かないような花材の使い方にこちらがびっくりさせられました。最後は一つ一つの作品に私の方から感想を述べさせてもらって授業を終えてきました。
小学4年生という、普段の仕事の中では教えることのできない年齢の子どもたちへの90分間のいけばな体験は、私にはほんの瞬きと思わせるほどの短いものでした。充実した時間を提供して下さった寺内小学校の先生方にお礼を申し上げます。

出前授業村司2014-2

ロータリーデー &ポリオデー@茨木市

集合!毎年、茨木市では7月最後の土日に「茨木フェスティバル」(市民祭り)が開催されます。 茨木西RCでは毎年子供達に輪投げを楽しんでもらい、その収益金で交通標識を購入し、地域の通学路に設置してきました。 今年はこの祭りをガバナーが推奨される『ロータリーデー』と位置づけ、茨木3RC(茨木・茨木東・茨木西)と茨木RACが共同で、ロータリーとポリオ・プラスの広報活動も併せて実施しました。 泉ガバナーもわざわざ駆けつけて下さり応援を頂きました結果、市民や関係者の皆様から沢山の浄財が集まりました。 国際ロータリーも2014年10月24日を「世界ポリオデー」として、世界中の地区やクラブにポリオに関する活動を推奨していますが、我々茨木のロータリアンはいち早く達成できたと関係者一同、喜んでいます。集合

 

ポリオ広報

ポリオ広報

DGと

茨木西幟

 

 

茨木市『ロータリーデー』ロータリーとポリオを広報

 

みんなで聴こう!日本センチュリー交響楽団

IMGP1300718H26.6.21(土)15:00より、高槻現代劇場大ホールにて(公財)高槻市文化振興事業団主催で”みんなで聴こう!日本センチュリー交響楽団”が開催され、高槻東ロータリークラブは協賛し、市内の小中学生無料招待の一助を担いました。昨年より社会奉仕・青少年奉仕活動の一環として、”みんなで聴こう!大阪フィルハーモニー交響楽団”に協賛し、2年目の事業となっております。来年は”みんなで聴こう!関西フィルハーモニー管弦楽団”にも協賛する予定です。今回は、高槻市出身の横島勝人様を指揮に迎え、ソリストとして、やはり高槻市出身でミュンヘン在住の田中晶子様が演奏され、すばらしいコンサートでした。