カテゴリ:地区内クラブの活動

ケニア・シープケア学校給食支援《マートン選手チャリティイベント》

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6月19日(水)に、阪神タイガースの4番打者、マット・マートン選手御夫妻のご協力をいただき、チャリティーイベントを開催しました。当日会場は甲子園球場さながらの熱気に包まれ、マートン選手が提供して下さったグッズなどのチャリティーオークションや選手としての体験談、裏話、ご自身の信念を時々流暢な日本語を交えながらお話し下さいました。ロータリアンだけではなく、家族や社員、ご友人も参加して大いに盛り上がりました。

 

チャリティーオークションの収益金は、当クラブが支援する一般財団法人日本国際飢餓対策機構を通して、ケニアのナイロビのスラムにあるシープケア学校の子どもたちの学校給食の費用として寄付されました。7月25日には当クラブの会員が実際に学校を訪れ、支援金をお渡しすることができました。貧困の中で、学校で学び続ける困難さをおぼえましたが、給食があることで、意欲がわき、栄養が与えられることで健康が支えられています。学校給食だけが、一日で食べることができる唯一の食事である子どもも少なくありません。将来、この学校で学んだ子どもたちからこのスラムを変え、ナイロビを変え、ケニアを変え、 アフリカを変え、世界を変える人材が育成されていくことを願います。     (文責 岩橋竜介)

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2013-2014カンボジアGGプロジェクト案 発表

高槻東RCは今年度GGプロジェクト案をホームページで公開しております。
http://www.cambodiaicuproject.org/
前年度アンコールワット遺跡で有名なシムリアップ州で初めての人口透析機寄贈プロジェクトを完結させ、今年度は、同じシムリアップ州立病院のICU病棟増床のための関連医療機器寄贈プロジェクトを現地シムリアップ保険局とアンコールRCとの協力のもと計画をしております。 2660地区以外のクラブのご参加も頂いております。 ご興味のあるクラブ様、ご参加をご検討いただけるクラブ様はお気軽にお声がけいただけますようお願いいたします。

 

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福島・須賀川市・放射能除去大型浄水器寄贈プロジェクト報告

東日本大震災以降、JR高槻駅での街頭募金から始まり、いくつかの復興支援活動を行い、昨年度5月の須賀川RCとの合同記念式典を行い、姉妹クラブの締結もしました。 社会奉仕委員会では、高岸会長、橋本幹事を中心にDG事業を計画し、須賀川市への放射能除去浄水器寄贈プロジェクトの継続を決め、地区補助金を申請期限である前年度2月28日に、申請いたしました。(DG2013-H17) 既に今年度までに、放射能除去浄水器の設置を須賀川市内、全幼稚園、全保育所、国立福島病院、公立岩瀬病院などに設置しており、その後、須賀川RCでのニーズの調査、効果的な設置場所の模索をしていただいた結果に基づき、8月8日須賀川市中央公民館に、放射能除去大型浄水器の設置を行いました。 福島における“(放射能を除去した)安全な水”の確保というのは、姉妹クラブでもある我々の大きな使命であると考えております。2年半が過ぎ、東日本大震災の風化が大きな問題と感じている中、我々は、姉妹クラブである須賀川RCと連携し、プロジェクト化した、ただ単なる物品の提供だけでなく、精神的にも、またロータリーの同士として、また個々が友人として、今後とも大きくサポートしていきたいと考えております。
11月9日(土曜)には、日本3大火祭りのひとつである“松明あかし”見学にクラブ交流を兼ね訪問し、11月11日(月曜)には須賀川RC例会訪問を予定しております。
社会奉仕委員長 斉藤 昇男
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松明あかし1

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高槻東RC 創立40周年記念式典 with須賀川RC in福島

高槻東RC関係者須賀川RCとの姉妹クラブ締結式須賀川RCメンバー前夜祭

東日本大震災以降、当クラブは継続的な被災地救援・復興支援に関し、福島県須賀川RCを窓口として行ってまいりました。 いくつかのプロジェクトをする中、須賀川RCは創立50周年で、是非とも一緒に創立記念式典を須賀川の地にて合同でさせていただきたいと無謀なお願させていただき、2013年5月19日石井会長の熱い思いで、同じ式典費用を支払うなら須賀川へ行こう! と須賀川市において友好親善と復興支援の一環として当クラブ創立40周年記念式典を須賀川RCとロータリー史上初の合同開催をいたしました。5月18日には112名参加で母畑温泉八幡屋にて前夜祭、翌19日にはベルクィーンズにて230名のご参加を頂き、盛大な合同創立記念式典を敢行いたしました。式典前には、当クラブと須賀川RCとの姉妹クラブ締結式、当クラブと台北南徳RCとの姉妹クラブ締結式も実施され、橋本・須賀川市長様、矢野RI第2660地区ガバナー補佐様(茨木東RC)、神山・郡山RC会長様、児島・高槻RC会長様からご祝辞を頂き、厳かで、和やかで、全員が笑顔の記念式典・祝賀会であったことが印象的でした。翌20日には18組で合同記念コンペが宇津峰CCで開催され、創立50周年の大越会長が50位、創立40周年の石井会長が40位と言うのも、神様のいたずらに感心させられました。

東日本大震災以降2年が経ち、大阪では既に風化が相当進行しているように思えますが、まだまだ福島では東日本大震災被害、福島原発被害から一日たりと目を背けることは出来ません。この現実を一人でも多くの方にお伝えするのもロータリアンの責務ではないかと思います。

この記念式典の大成功は、ひとえに須賀川RCのメンバー皆様の温かいご理解と友情の賜物で、深く敬意を表し,また感謝いたします。同時に、姉妹クラブとなり今後の友好親善と復興支援に当クラブは、邁進していくことをお約束いたします。

千里ロータリー40周年記念 オープンクラブ開催

010今年の6月は、千里ロータリークラブが1973年6月12日に結成されてから40周年目に当たります。それを記念いたしまして、どのような行事を行うか会員一同知恵を絞ってまいりましたが、その結果、毎週火曜日に開いている例会を発展させて外の皆様にもご参加いただき、ロータリークラブの一端をお知りいただくと共に、ゲストの中でお願いした方々に話題も提供していただくというオープン例会を、5月14日から4週間開催いたしました。

0085月14日 浅田 稔 先生

大阪大学大学院工学研究科教授

「赤ちゃんの発達から学ぶロボットのココロの育み」

0075月21日 射場 英起 先生

トヨタ自動車株式会社 電池研究部長

「夢の次世代カー技術の最先端-サスティナブルモビリティと革新電池とのつながり-」

0065月28日 河田 惠昭 先生

関西大学社会安全学部教授

「南海トラフ巨大地震による大阪の被害」

0026月4日 大阪大学 留学生の皆さん

(ドイツ・中国・マダガスカルからの)留学生の提案・意見に共に学ぶ

「日本・日本社会に提案したいこと」

0016月4日のオープン例会に、ご参加くださいました【関西大学RAC】の皆さん