カンボジアに於ける 児童買春・人身売買の根本的原因である農村部での貧困を解決するため、村の女性に職業訓練を実施し、働く場を提供する為のコミュニティファクトリーへの支援
4輪車両、トウクトウク(荷台付バイク)、ユニフォーム、机、パソコン
を寄贈
2013年12月5日~7日現地での贈呈式に会員、家族14名が参加。
現地ではファクトリーで働く女性たちと、コミュニケーションを図るため
ケン玉教室を開催し、大変喜ばれた。
千里RCはクラブ社会奉仕活動として、平成25年12月8日(日)千里ニュータウンプラザ大ホールで
「認知症を知ろう~予防・早期発見・治療・ケア~」の講演会を開催しました。
講師に大阪市立弘済院附属病院の中西亜紀先生をお迎えし、約1時間30分の講演をお願いしました。
高齢者に一番関心の深いテーマであったこと、中西先生が一般市民にも
理解しやすくお話し頂いた為アンケート結果は大変良かったとの意見が95%を超えました。
参加者は地元吹田市民が殆どで、当クラブ会員を含めて133人が参加しました。継続してこうした講演会の開催を要望する声があり、今年度もう一度企画するかどうか検討したいと考えています。
千里ロータリークラブの活動PRも上橋会長のロータリークラブの活動と出席会員の紹介、講演会の成功で十分図れたと言えます。
箕面千里中央ロータリークラブは標記のタイトルで2013-2014年度の地区補助金を申請しましたが、幸運にも採用され、このほど無事ハンボンガン小学校にコンクリートブロックの防潮塀と集会用野外ステージが完成しました。
このプロジェクトは当クラブの奥井会員が大阪府海外移住家族会の奉仕事業に関わられ、フィリッピン・セブ島の学校関係者と親しくされていたことが発端です。奥井会員がフィリッピンのセブ島の離島にある小学校を毎年訪れ、授業もされていることをクラブの浦川国際奉仕委員長が聞かれ、現地の事情や要望を知られ次期(現)湯川国際奉仕委員長とも話し合い今回の人道奉仕活動に結びつくこととなりました。
ご承知のように今年度の地区補助金申請は2012-2013年度から始動しています。そして今年度からマッチンググラントはこれまでと異なりクラブが資金の半分を負担しなければなりません。2012-2013年度の酒井会長の時にクラブ会員の賛同を得て、このプロジェクトは始まりました。奥井会員が酒井会長の友好の親書をセブ島のフォート・サンペドロロータリークラブのジェロナ会長に手渡し、このプロジェクトの基盤ができました。
今年3月にRI3860の地区大会がセブ島の国際会議場で開催されましたが、奥井会員の持参した日本国旗(当クラブ寄贈)がフィリッピン国旗とともに掲揚され、注目を浴びたとジェロナ会長が述べています。
この8月に奥井会員は2013-2014年度の原会長(現)の親書および地区からの補助金と箕面千里中央ロータリークラブの基金と会員各位から集めた寄付金、合わせて約5000ドルをペスタノ新会長に手渡しました。工事はその時からはじまりました。
11月6日から20日まで奥井会員はフィリッピンに飛び、