カテゴリ:地区内クラブの活動

第12回ロータリーXmas in USJ

第12回ロータリーXmas in USJP10303422013120792013120711DSCN0351クリスマスパーティ平成25年12月7日(土)に、当クラブのメイン社会奉仕事業のロータリーXmas in USJを開催いたしました。

今回で12回目となる本事業は、スローガンを「みんなで楽しくあそぼ~よ」として、招待する児童養護施設の子供たちに対して、大人が1対1以上の人数で、子供たちと大人たちが一緒に楽しく安全に遊んでもらうことが出来ました。

当日は好天に恵まれ12月とは思えぬ暖かさで、参加者の日頃の行いの良さに感謝しながら子供たちの到着を待ち、午前10時の子供たちの到着からスタジオでの集合写真の後、各班に分かれてUSJの園内に流れ込んでいきました。

USJの園内では、本事業のスタッフが着用する赤いウインドブレーカーと小さい子供たちのグループが、キャラクターやポップコーン店やアトラクションの前に群がっており、子供と大人が一体となって遊んでる風景が、ありました。

昼食後 午後2時から、ロンバースランディングの1階を貸切で、クリスマスパーティを行いました。

子供たちは、ケーキやジュースやチョコレートフォンデューを食べ、当クラブの会長と幹事が扮するサンタとトナカイからクリスマスプレゼントをプレゼントされ、USJから特別に用意されたキャラクターたちと戯れたり、写真を撮ったりした後、当クラブの会員とその友人による恒例のマジックショーを楽しみ、プレゼントされたマジックグッズで自らマジックを楽しんだり、楽しい時間を過ごしました。

午後15時半に皆で輪になってクリスマスソングやロータリーソングを歌った後、今日貰ったプレゼントをリュックに詰め込み、帰り支度に入りました。

帰りは、当クラブの選抜隊が園の出口まで子供たちを見送りました。子供たちは、「バイバイ、また、来年遊ぼうね!」と可愛い笑顔を我々に振舞ってくれました。

我々こそ子供たちの笑顔に癒された一日で、来てくれた子供たちや子供たちを派遣あるいは引率してくださった先生方に、心から感謝いたします。

そして、本事業を支えてくださった㈱ユー・エス・ジェイ様、他クラブのロータリアン、米山学友会の皆様、守口幼稚園の先生方、ライラの関係者の皆様、当クラブ会員のご友人やご家族の皆様、そして当クラブの会員や事務の皆様、のご協力があって成しえた事業です。皆様に心から感謝いたします。

これからも当クラブが、毎年子供たちの笑顔に会える本事業を末永く活動していけますよう、今後とも関係者各位の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

グローバル補助金(人道奉仕)第一号 カンボジア

 

患者待合室

診察を待つ患者の皆様

脊髄損傷患者の子供

脊髄を交通事故で損傷した患者から生まれた女の子

救急車両1

日本から寄付された救急車両

GHC外観

プロジェクトの実施場所、グラフィス診療所

茨木西ロータリークラブは、カンボジアでリハビリ施設の増築と、現地理学療法士の育成を目的としたグローバル補助金プロジェクトを昨年4月に申請、8月に承認を受け、10月には補助金約110,000ドルを受領、現在活動中です。 これは、財団の新補助金制度が全世界で導入された今年度、日本第一号の承認プロジェクトとなりました。
カンボジアはその経済発展に伴い、交通事故が激増しています。先進国ならリハビリにより社会復帰可能な患者が、理学療法士はもとよりリハビリという治療概念が定着していない現在のカンボジアの医療水準では、患者が寝たきりあるいは身障者として一生貧困家庭の負担になって行く事が多く、リハビリ施設の整備と理学療法士の育成が火急の課題です。 当該プロジェクトでは、現地で貧困患者のために設立され、医療サービスや救急医療を提供する診療所において、リハビリ施設の増築を行っています。 
新しいリハビリ施設の開所で富裕層の患者を取り込むことが可能となれば、診療所が経済的自立を果たし、今後も長期にわたり貧困層の患者への医療提供を実現することができます。 
またボランティア旅行者として日本から整形外科医を派遣、現地で理学療法士を育成することにより、交通事故被害者の社会復帰を促す事ができます。 さらに、理学療法の受講生は、カンボジア国立病院/公立病院より派遣されてきますので、理学療法の技術が国内医療機関へ波及すると同時に、カンボジアにおけるリハビリ治療の定着が期待されています。 プロジェクトの成果が受益社会の手によって、継続されていく活動です。

大阪フレンドロータリークラブ 社会奉仕 

実施日時:20131127日(水)午前9:30-11:30

実施場所:寝屋川市立あざみ保育所

実施内容:施設の補修作業(ペンキ塗り)

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去る1127日寝屋川市立あざみ保育所(児童館)にて、本年度社会奉仕プロジェクトのとして主にペンキ塗りによる修繕事業を保育所の児童たちと共に会員が一丸となりペンキ塗りに励みました。

保育所入り口の門、所内のタイヤ・滑り台・ベンチなのどの遊具など、ペンキが剥げで寂しくみえた運動場が、子どもたちの楽しそうな歓声と会員皆様の額に汗する努力で、みるみる間に色華やかな風景に変わって行きました。

大勢で力を合わせると、こんなにも素晴らしいことができるのだという実体験を通して子どもたちも感じてくれたことと思います。 園内が明るくなっただけではなく、子どもたちの心のどこかにそうした思い出が残り、自分たちでひとつのことをやり遂げたことによる自信の記憶として残ることを願います。ひいては会員の皆様にも子どもからもらった元気パワーが明日への活力となったのではないかと思います。

社会奉仕という根本の意義はもとより、一方通行の奉仕活動ではなく、参加者全員が楽しみ、かつ目的である社会奉仕活動の結果を残し、共にわかちあうことができた今回のプロジェクトの意義は大きいものだと確信します。

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2012年度大阪阿倍野RC社会奉仕基金№.2

■ 大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金について
2011年7月に大阪阿倍野ロータリークラブ、大阪住之江ロータリークラブ、大阪住吉ロータリークラブの3つのロータリークラブが合併して大阪帝塚山ロータリークラブが成立しました。
大阪帝塚山ロータリークラブ会員は、日々、ロータリークラブを通じて社会奉仕活動を行っています。その奉仕活動の一環として、旧大阪阿倍野ロータリークラブ会員が拠出した資金で基金を設け、10年間に渡り社会奉仕活動を助成することになりました。

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平成24年 大阪帝塚山ロータリークラブの
大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金事業報告書

事業報告書№.2[サポート21・なら]

2013年5月11日
サポート21・なら

平成24年大阪帝塚山ロータリークラブの大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金における助成金の利用とその成果についてご報告します。

1.助成団体名・・・サポート21・なら (代表 馬郡 繁)
2.活動テーマ・・・障がい者の就労と自立を支援する為の啓発セミナーの開催
3.活動期間・・・2012年4月~2013年3月
4.活動結果
①事業主に対する、障がい者雇用に関する啓発セミナーの開催・・・・5回 (253名)
②特別支援学校(養護学校)の生徒に対する就労支援セミナーの開催・・・・3回 (101名)
③特別支援学校(養護学校)等の保護者に対する就労と
自立を目指す為のセミナーの開催・・・・3回 (85名)
④障がい者に対する、就労支援セミナーの開催・・・2回 (95名)
⑤就労支援者に対するセミナーの開催・・・1回 (25名)

セミナー・研修会実施合計・・・・・14回・受講者559名

⑥特例子会社見学会の開催・・・・6回 (47名)
⑦障がい者の体験実習受入れ先企業の開拓と実習支援・・・・8社・19名
内、1名は採用 (2013年4月)

活 動 の 様 子
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障がい者向け就労支援セミナー

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支援学校の生徒向けセミナー

tezukayama_sap213
支援学校の保護者向けセミナー

お陰様で、当初計画を上回る結果を残す事が出来ました。
2012年度の成果をベースに、2013年度も継続して活動をして参ります。
ご支援ありがとうございました。

2012年度大阪阿倍野RC社会奉仕基金№.1

■ 大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金について
2011年7月に大阪阿倍野ロータリークラブ、大阪住之江ロータリークラブ、大阪住吉ロータリークラブの3つのロータリークラブが合併して大阪帝塚山ロータリークラブが成立しました。
大阪帝塚山ロータリークラブ会員は、日々、ロータリークラブを通じて社会奉仕活動を行っています。その奉仕活動の一環として、旧大阪阿倍野ロータリークラブ会員が拠出した資金で基金を設け、10年間に渡り社会奉仕活動を助成することになりました。

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平成24年 大阪帝塚山ロータリークラブの
大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金事業報告書
事業報告書№.1[社会福祉法人聖森会はたのさと]

社会福祉法人聖森会
はたのさと所長   南森 千

平成24年度大阪阿倍野ロータリークラブ社会奉仕基金の助成を得まして、
SAORI60BX 95,000円を3台購入させていただきました。

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大きな箱が届きみんな大喜びでさっそく新品の織り機を出し、
セッティングして記念写真を撮りました。

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さをり織りの生産に携わる利用者は15名で、10台の織り機をローテーションで使用している現状にありましたが、今回新しい織り機を購入させて頂ける事となり、利用者の待ち時間が短縮され、作業効率も上がりました。

新しい織り機を導入させて頂き総売り上げ20%アップの目標を掲げて取り組んでまいりましたが、残念ながらその目標を24年度中に達成することはできませんでした。引き続き総売り上げ20%アップの目標を掲げ、障がい者の働く意欲の向上と自立に向けて支援を充実させていきたいと思います。

今後の課題といたしましては、障がい者が生産した反物をより多く効率的に製品化し、販路を広げていく事にあります。そのためには販売店舗「かきのたね」や現在商品を取り扱っていただいているショップに加えて、ホームページを更新しより多くの方々にはたのさとの製品をアピールして、ネット販売も実行していきたいと考えています。

新しい織り機が増えて約半年が経ち、刺繍や軽作業で織り機待ちをする時間が大幅に短縮され、利用者の意欲はより膨らんでいます。その気持ちに応えられるよう支援者一同一層努力をしてまいりたいと思います。本当にありがとうございました。