カテゴリ:社会奉仕活動

関西盲導犬協会訪問

10月27日(土)秋の家族会で関西盲導犬協会を訪ねました。盲導犬についていろいろと教えていただきました。岡田会長より謝意を述べ、寄付金を贈呈いたしました。

職業奉仕、社会奉仕そして親睦を深めた有意義な一日を過ごしました。関西盲導犬協会訪問

若者の被災地支援活動に協賛

関西から南三陸へ

きらめき未来塾 卒塾生有志が見た被災地

大阪大淀ロータリークラブは「きらめき未来塾」卒業生有志の高校生らによる東日本大震災の被災地支援活動に協賛しました。「きらめき未来塾」は,認定NPO法人「きらめき未来塾」による日本を担うリーダーを養成する事業で、その卒業生有志の高校生らが今年3月に被災した宮城県南三陸町で支援活動を行いました。大阪大淀ロータリークラブの会員が「きらめき未来塾」卒業生有志の高校生らを引率して、宮城県南三陸町で支援活動を行いました。
若者の被災地支援活動に協賛

日本の将来を語り合う

若者の被災地支援活動に協賛この活動を記録した冊子「ルポルタージュ『関西から南三陸』」も完成しましたので、そこに綴られた、若者たちの被災地での行動や交流を報告します。

 「きらめき未来塾」は平成17年から高校生を対象にして夏休みに合宿研修を実施しています。

 昨年8月、小豆島(香川県)で開かれた未来塾には宮城県から5人が招かれました。彼らが話した震災の被害や体験に塾生たちが胸を打たれ、その後、東北へボランティア活動に行った生徒もいました。その動きのなかで、卒塾生が中心となり「きらめき未来塾卒塾生有志による被災地支援活動~関西から南三陸へ~」を立ち上げたのです。

 この活動には関西の高校生や大学生24人が参加し、宮城県の高校生23人と南三陸町のボランティア活動で力を合わせ、日本の将来を語り合いました。

 本当の山かと見間違うほどの大きな瓦礫(がれき)の山、無残に削られた山肌…。「田んぼか、畑かと」と思った平地から建物の基礎らしきコンクリートが地中から見えて「住宅地だったんだ」と気づいた驚き…。そんな光景や感想のほか、瓦礫の撤去作業や漁業振興支援として、わかめの芯ぬきをした様子、仮設住宅で暮らす人々との交流などが,この冊子に報告されています。

 この冊子は大阪大淀ロータリークラブと、きらめき未来塾の会員だけに配布されていますので、発行部数はわずかですが、連絡をすれば増刷し、送ってもらえます。

「また来いよ」の言葉を重く受け止めて

若者の被災地支援活動に協賛その後、大阪大淀ロータリークラブでは、発足40周年を来年に控え、更なる東日本大震災の支援を柱として活動することにしています。本年7月下旬には大阪北梅田ロータリークラブと合同で、20人が仙台南ロータリークラブの例会に出席した後、南三陸町の被災地を訪問する予定です。

 冊子にありました「また来いよ。ここを(被災地)忘れるなよ。」と高校生たちに言った、漁民の言葉を重く受け止めて、10年~20年をかけてこの活動をつづけていかなければばらないと大阪大淀ロータリークラブの会員は、考えています。

JR高槻駅前にシダレザクラを植樹

この春 駅前に”華”をそえます

JR高槻駅前にシダレザクラを植樹高槻ロータリークラブ(RC)=松尾浩会長=は今月8日、大阪・JR高槻駅前にシダレザクラを植樹しました。

同駅は駅前再開発によって拡幅整備が行われましたが、高槻RC内でも「もう少し四季を感じさせる木々があれば良いのに」という声が上がっていました。そこへ大阪府から同駅前の緑化推進事業への協力の呼びかけをいただいたため、地元の高槻市や府都市整備部、府茨木土木事務所との調整により、今回の植樹が決まりました。高槻RCは2年後の2014(平成26)年に創立60周年を迎えることもあり、その記念事業の一環でもあります。

当日は今回の事業の中心になった西田直弘・前高槻RC会長らが参加。高さ4メートルのシダレザクラを植えた西田・前会長は「このシダレザクラが成長し駅前のシンボルとなって市民のみなさまの癒やしになれば」とあいさつしました。植樹場所は駅の北バスターミナル・ロータリー内です。今年の春から花が咲きますので、バスを乗り降りする方々の目を楽しませるシンボリツリーになってくれることを期待しています。