カテゴリ:国際奉仕活動

第4回日台ロータリー親善会議

1月26日(日)に台北の圓山大飯店で開催された「第4回日台ロータリー親善会議」に岡田会長、武島副会長、古澤会員が出席いたしました。会場では、黄RI会長エレクトとも記念撮影をしていただきました。
当クラブでは日台親善会議現在、オーストラリアのセントラル・メルボルン・サンライズRC、香港東北RC、釜山ノクサンRC、東京米山友愛RCの4RCと姉妹締結をしております。それに加えて今年3月に台北内湖RCと姉妹クラブ、高雄市朝陽RCと友好クラブを結ぶことになっており、ただいま調印式に向けて準備を進めております。
「世界一国際的なロータリークラブ」を目指して頑張っております。

インドネシア・ジョグジャカルタの孤児院の支援

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【大阪帝塚山ロータリークラブWCS活動】

11月1日から5日まで、インドネシア ジョグジャカルタにある孤児院を訪問し、支援物資を寄贈してきました。
参加者:塩中、田邊、西田、藤田、二上夫妻、川上夫妻の8名

○11月1日(金)
*関空ーー(デンパサール経由)ー→ジョグジャカルタ
(GA-883 11:00発) (GA-255 19:45着)

○11月2日(土)
*AM 9:00 スパーにて贈呈品目買い物
*PM 1:30 Tuna Garden Handicap Center訪問
* 午後 世界遺産 プランバナン見学
*PM 5:30 ジョグジャカルタ マリオポロ ロータリークラブとバナー交換

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○11月3日(日)
*AM 9:00 Boro Orphanage( 2ヵ所 ) 訪問
*午後 世界遺産・ボロブドール見学
*PM 6:00  マリオポロRCの招待で夕食会

○11月4日(月):
*午前中 買物
*PM 2:30 空港
ジョグジャカルターー→デンパサール(バリ島)
(GA-252 16:15発、 18:35着)
*到着後ヌサドゥアにて全員で夕食会

○11月5日(火)
*デンパサールーーーーー→関空
(GA-882 00:50発  08:30着)

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3院全体で、下記の物資を寄贈致しました。
米…12000kg、調理用オイル…12カートン
粉ミルク…5カートン、石けん…3カートン
砂糖…6カートン、歯ブラシ、歯磨き粉、玩具

・ツナ ガンダ ハンディキャップ センター
リハビリ用機材…歩行訓練機 訓練用自転車 腕力トレーニング機
・ボロ プトラ 孤児院
運動靴…47足、子供用古着
・ポロ プトリ 孤児院
スクールバッグ…73個、子供用古着

友人の小林さん、 Dr.パウロ、 Mr.ローニー の三人の方に、見地での交渉をはじめ、あらゆる面でご尽力をいただき、実現いたしました。また、ジョグジャカルタ マリオポロ ロータリークラブのご支援で、予算内で有り余るほどの支援物資を調達することができました。心から感謝致します。少し強行スケジュールでしたが、感動の旅でありました。子供たちが元気で成長してくれればと願いながら、帰って参りました。

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参加していただいた皆さん、大変ご苦労様でした。

フィリピン・セブ島の離島、ハンボンガン島全145家族への箕面千里中央RCからの贈り物

 昨年11月初旬、奥井会員がフィリッピン・セブ島を訪問したとき、運悪く大型台風30号に遭遇した。この台風はレイテ島を直撃したが、セブ島も大きな影響を受け奥井会員は8,9日の両日部屋に閉じ込められた。
 10日は台風一過の好天気であったが、箕面千里中央RCの会員による心づくしの住民への寄付金を事情が事情であるので、ペソに変えお米と副食品を購入することを決断した。現地の知り合いのボランティアのご家族の助けを借りて配布準備をした。
 翌11日バンカーボートでハンボンガン島へ渡り、先に述べた新設の野外ステージ上で二人の応援者と先生に手伝ってもらって無事145の全家族に手渡すことができた。写真はその時の集合写真である。ちなみに奥井会員は現在89歳である。

フィリピン・セブ島の離島のハンボンガン島 145家族への米と副食の寄贈

新設の野外ステージで米と副食の配布品を持つハンボンガン島145家族の人たち(写真中央に箕面千里中央RCのバナーを持つ奥井会員が見える)

フィリッピン・セブ島の離島の小学校へ施設の一部を寄贈

 

 箕面千里中央ロータリークラブは標記のタイトルで2013-2014年度の地区補助金を申請しましたが、幸運にも採用され、このほど無事ハンボンガン小学校にコンクリートブロックの防潮塀と集会用野外ステージが完成しました。
 このプロジェクトは当クラブの奥井会員が大阪府海外移住家族会の奉仕事業に関わられ、フィリッピン・セブ島の学校関係者と親しくされていたことが発端です。奥井会員がフィリッピンのセブ島の離島にある小学校を毎年訪れ、授業もされていることをクラブの浦川国際奉仕委員長が聞かれ、現地の事情や要望を知られ次期(現)湯川国際奉仕委員長とも話し合い今回の人道奉仕活動に結びつくこととなりました。
 ご承知のように今年度の地区補助金申請は2012-2013年度から始動しています。そして今年度からマッチンググラントはこれまでと異なりクラブが資金の半分を負担しなければなりません。2012-2013年度の酒井会長の時にクラブ会員の賛同を得て、このプロジェクトは始まりました。奥井会員が酒井会長の友好の親書をセブ島のフォート・サンペドロロータリークラブのジェロナ会長に手渡し、このプロジェクトの基盤ができました。
 今年3月にRI3860の地区大会がセブ島の国際会議場で開催されましたが、奥井会員の持参した日本国旗(当クラブ寄贈)がフィリッピン国旗とともに掲揚され、注目を浴びたとジェロナ会長が述べています。
 この8月に奥井会員は2013-2014年度の原会長(現)の親書および地区からの補助金と箕面千里中央ロータリークラブの基金と会員各位から集めた寄付金、合わせて約5000ドルをペスタノ新会長に手渡しました。工事はその時からはじまりました。
 11月6日から20日まで奥井会員はフィリッピンに飛び、

ハンボンガン小学校に設置されたコンクリートブロックの防潮塀と奥井会員(右)

ハンボンガン小学校に設置されたコンクリートブロックの防潮塀と奥井会員(右)

集会用の野外ステージ

集会用の野外ステージ

ハンボンガン小学校の子供たち

ハンボンガン小学校の子供たち

セブ島から船で1時間半のハンボンガン島にわたり、ハンボンガン小学校に建設されたコンクリートブロックの防潮塀と集会用の野外ステージを視察しました。写真はその防潮塀と野外ステージと現地の小学校の子供たちの写真です。

千里RC ベトナムグリーンサマー活動への支援の報告

千里RCでは40周年記念行事の一つとしてベトナム児童・生徒の識字率向上活動の一環として

グリーンサマー活動を支援しています。2013-14年度は昨年度に引き続いて20万円を寄付して夏休み中の補習授業の実施を支援し、皆出席や成績優秀な児童・生徒への賞品や学用品の購入にあてました。補習授業はホーチミン市工業大学の学生がボランティアとして行っています。単なる奉仕活動のみならず、学生自身の資質向上のためにも同大学の理事長が力を入れています。

補習授業は715日~815日まで行われましたが、千里RCの矢橋弘嗣と稲邑清也、D2660前米山委員長の磯田郁子が81日から83日にベトナムに出張し、表彰式に出席してきました。

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201382日 訪問した二つの小学校の内最初の学校の校門で。左から順にホーチミン市工業大学の職員、米山奨学生だったナム君(ホーチミン市工業大学副学部長)、D2660前米山委員長の磯田郁子氏、千里RCの矢橋弘嗣氏で本プロジェクトの発案者、千里RCの稲邑清也(ナム君のカウンセラーを務め、前国際奉仕委員会委員長、右端はグリーンサマープロジェクトの責任者でホーチミン市工業大学の職員。
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201382日最初に訪問した小学校に集まった生徒達。

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二つ目の学校に集まった児童達。周りを父兄達が取り囲んでいる。向こう側の机に向かっている人達の左端が磯田郁子氏。

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表彰されるべく呼ばれて壇上に上がった児童達。後ろの垂れ幕の下の方には写ってはいないがロータリーインターナショナルのロゴが印刷されていた。

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表彰式が終わった後、全生徒に参加賞が配られた。井上PGと稲邑が一人一人の生徒に手渡している。