未来へ！子ども達が創る美しい高槻（小中学校における環境学習支援）（高槻東RC）

2021年11月15日 (月)

2021-22年度地区補助金による事業報告
「未来へ！子ども達が創る美しい高槻（小中学校における環境学習支援）」

2021-22年度 高槻東ロータリークラブ
社会奉仕委員長　森田真弘

　今年度の社会奉仕事業「未来へ！子ども達が創る美しい高槻（小中学校における環境学習支援）」を地区補助金（DG）を活用し実施いたしました。市内15校の小中学校に対して環境学習に使用する教材（書籍や機械機器）約100点を寄贈し、コロナ禍で思うように学習が出来ない子ども達の未来の環境学習に対して支援いたしました。

　その中で代表校として10月19日（火）の放課後、高槻市立第六中学校にて濵田剛史高槻市長ご臨席の下、贈呈式典を執り行いました。第六中学校のクラブ活動の1つである自然観察同好会は今年の2月に日本水環境学会から水環境文化賞を大阪府で初めて受賞され、これまでの生徒の活動が評価されました。当日はクラブ員総勢約30名がそろって記念写真に納まり、その後代表者3名が式典内にて近況活動報告をされました。また贈呈式典当日の様子はJCOMさんの撮影が入り、その結果市内多くのご家庭に視聴していただくことができました。高槻東ロータリークラブの広報活動にも役立てられたのではと思います。

　子ども達が今回寄贈した教材をしっかりと活用し、わが町たかつきの美しい未来を創って行かれることでしょう。事業遂行に当たってズームでの委員会にて様々な貴重なご意見を頂戴いただけました社会奉仕委員会メンバーの皆様、式典内で役割分担にご協力いただきましたメンバーの皆様、そして今回の事業の実施に際して、当クラブの活動にご理解とご協力を賜りました梅本副市長を初めとした教育委員会、第六中学校の先生方に対しまして心より感謝申し上げます。

　社会奉仕事業を行うことで地域社会に貢献できることはもちろんですが、今回の事業を実施する中で委員会メンバー相互の親睦によりクラブの結束が図れたことが一番のロータリアンとしての喜びであります。最後に高槻市教育委員会より当クラブの社会奉仕事業に対しまして感謝状を頂いておりますことをご報告させていただきます。