2020-21年度 希望の扉プロジェクト 報告(大阪リバーサイドRC)
2021年08月20日 (金)
ロータリー希望の扉プロジェクト第2の扉“子供たちの希望の扉を開く”で、私たちIM第5組12クラブは、コロナ禍でアルバイト収入が断たれた外国人留学生たちに食料品等の支援を行いました。
支援内容は、炊飯器114個、米1.7トン、ご飯のおとも342袋、レトルト食品2050食です。
6月25日に大阪日本語教育センターで贈呈式が開催されました。
会場には、様々な国と地域から来日している留学生たち10数名が参加してくれました。その他大勢の留学生たちは日本語学校の各教室からオンラインで参加してくれました。
贈呈式の模様はテレビのニュース番組でも取り上げられました。
食事を1日2食にするなど生活を切り詰めている留学生もいるとのことでしたが、贈呈式後、留学生たちは、思い思いに支援品を嬉しそうに手に取るなど、とても喜んでくれている様子がうかがえました。
今年度、コロナ禍で、来日が遅れている留学生にも順次支給していく予定です。
また、この支援をきっかけに、大阪フレンドRCの会員から、留学生たちのアルバイト雇用の申し出があり、また、報道も留学生たちの今後についてテレビ取材を続けていくとのことでした。
私たちの活動が、ささやかですが、コロナで困っている留学生たちの未来の希望へとつながっていることを実感できたプロジェクトでした。