新型コロナウイルス対策支援基金より病院へ寄付支援(大阪東RC)
2021年02月03日 (水)
昨年度、当クラブでは会員に寄付をお願いして新型コロナウイルス対策支援基金を創設し、医療関係、困窮している留学生達への寄付支援を実施して参りました。昨年末より第3波の感染拡大が懸念され、特に医療物資関係がひっ迫しているといわれております。そこで、新型コロナウイルス対策支援基金の寄付先として、かねてよりご縁があった大阪市内の基幹病院である大阪赤十字病院を選び、先方にお伺いをかけたところ基金の趣旨である「コロナウイルス対策」のためにお役立ていただけるということでしたので、寄付の運びとなりました。
なお、大阪赤十字病院では、休日なしで毎週120~140名の新型コロナ対応外来を行っておられ、また大阪府からの依頼により用意された中等症用のベッド15名分は常に満床状態とのことです。このようなことから病院では、マスク、使い捨てエプロン、ガウン、グローブ、アイシールドなどの消耗品はいくらあっても困らないと仰っておられました。
寄付金が現場の医療従事者の皆様の安全確保のための一助になることを願っております。