令和2年7月豪雨被害を受けられた 大分県・日田市へ支援物資の寄贈(大阪難波RC)
2020年08月18日 (火)
この度、大阪難波ロータリークラブと致しましては、社会奉仕活動における被災者・被災地支援活動の一環として、令和2年7月豪雨で、玖珠川、三隈川など複数の河川が氾濫し、人的及び家屋被害等を受けられました大分県日田市に対し、災害時、避難所等で使用するダンボール製のベッドとパーテーション(各50セットずつ)の寄贈を行いました。
7月27日(月)14:00より、日田市役所4階 市長応接室にて支援物資の贈呈式が行われ、日田市長 原田啓介様に、川口会長より目録が手渡されました。日田市は、2017年の九州北部豪雨での被害も甚大で、氾濫した河川や土砂災害現場の復旧工事がやっとこの3年間で進んでいたさなか、度重なる今回の災害であり、住民の皆様のお気持ちを考えますと悲嘆の念を禁じえません。
本来であれば、泥かき等の災害ボランティア活動もさせて頂きたかったのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から参加できず大変残念です。今回、避難所生活を余儀なくされておられる方々に少しでもお役に立てれば との思いでダンボール製のベッドとパーテーションを寄贈させて頂きました。パーテーションをセットした際の居住スペースは、2m×2m、パーテーションの高さは1m45cmと、新型コロナウイルス感染予防対策のための政府のガイドラインに沿ったサイズとなっております。
今後も、災害による被災者・被災地へ支援の和を広げられるよう、引き続き社会奉仕活動に力を入れていきたいと思います。そして被災地におかれましては一日も早い復興をお祈り申し上げます。