片山ガバナーのこの晩餐会の企画を受けて感動と感激で胸が一杯です。
私、大阪に来て思い出が3つあります。
一つは住職になりたてのころ大阪に来て、あの大阪万国博覧会で太陽の塔、ナショナルの竹林に大変感動し、さすが日本を代表する大阪だと思っておりました。
次は青年会議所当時の世界大会であります。あの素晴らしい世界大会は大阪JCでなければ出来ないなと感じました。
二度感動があったのでもう三度目はないと思っていましたが今日このように、力の無い私ではありますが女房といっしょに、沢山の皆様に集まっていただき、大阪で一番の帝国ホテルでフレンチを楽しめるということで胸も一杯ですが、これからお腹も一杯にしたいと思っております。
中許さんからお話を聞いていたのですが、片山ガバナーはいつも奥様・子供様が先に歩いてご本人は後から入っておられるそうで、この会場へ入場するにあたり順番が違うのではないかと躊躇しながら大谷エイドに先導いただき入場してきました。
ロータリーは面白くてためにならなかったらロータリーではない、そのどちらかだけでも駄目だといつも話をしています。
今日はスマートな厳粛な開会式に続いて、第一分科会では大切な審議事項が審議され、そのあと米山親善大使の于さんの話を聞いて、やはり私達はいい事をしているのだと思いました。米山も今年50周年、もう一つの分科会には出られませんでしたがロータリー財団の留学生の話、一緒に来た地区財団部門委員長の茂木が大変ためになったと言っていました。ロータリー財団も100年、ガバナーがおっしゃっているように継続性があるということ、1回だけではない奉仕、永遠に続く奉仕、それが結果的に世界平和につながるのだと思います。
ためになる分科会がありました。そしてこれから、いよいよためになるロータリーから面白くて楽しいロータリーの場面に変わります。
晩餐会というのは皆様方の意気投合と、色々な方たちの話を聞き、遠方から来られている同期ガバナーご夫妻や、地区内外のロータリアンとの親睦というのは大切な事だと思っています。
今日は北から、能代、寒河江、埼玉、横浜、焼津とここと同時に6 箇所で地区大会が行われていますがガバナーからご紹介があったように、米山奨学会岩邊事務局長、ロータリーの友野崎編集長、このお二人がここに出てきておられるのは、ガバナーのお力、歴史ある地区の皆様のお力、さすが大阪だと思っています。
明日は大切な本会議がありますので、その席でRI 会長代理としてRI 会長メッセージ、RI の現況報告をさせていただきますので、今日はこれからゆっくりと楽しませていただきます。ありがとうございます。
先ほどピーナッツの歌から始まりましたが、ちょうどその頃に私達は結婚し今年は金婚式です。よく続いたなと言われますが、二人いたからこそ、こうして晩餐会に出席出来るわけで、私達2 人の中では皆様に祝っていただいているなといった気持ちで楽しませて戴きます。
本日はまことにおめでとうございます。