ロータリー財団は、世界各地でロータリアンが実施する活動を支えるための補助金を提供しています。ボランティア活動、奨学金、職業研修などさまざまな活動が可能ですが、申請にあたってクラブは地区から参加資格認定を受け、補助金の「授与と受諾の条件」と地区の補助金申請ハンドブックの要件を遵守することが必要です。
グローバル補助金活動を代表提唱しようとするクラブは、地区から予め「資格認定」を受けなければなりません。また、当地区では地区補助金活動にも同様の「資格認定」を義務付けています。この資格認定は、①毎年最低1名のクラブ会員が地区主催の補助金管理セミナーに出席し、②ロータリー財団のクラブの覚書(MOU)に署名し、地区に提出することです。
また、補助金活動やプロジェクトは不備の無い報告書を必ず期限内に提出してください。
*地区補助金の最終報告書:補助金受領後6ヶ月以内に地区財団委員会に提出(プロジェクトや活動が6ヶ月を超えて完了しない場合は、中間報告書を提出下さい。)
*グローバル補助金の最終報告書:プロジェクト完了後2ヶ月以内にオンラインで財団に提出(補助金の支給を受けてから12ヶ月毎に中間報告書を提出下さい。)